新着情報では、学校行事や部活動、対外的な活動など色々な情報を発信しています。
令和元年9月9日(月)に、今年度4回目となるキャリア講話が行われました。今回のテーマは『公務員』であり、現在滝川市役所で勤務されている橋本大輝様に講話していただきました。
公務員の仕事の内容、やりがいや大学での経験まで幅広い話を聞いた生徒は、進路意識が高まっていた様子でした。公務員に興味を持った、より目指したくなった、大学進学を考えるようになったなど、普段の授業とはまた別の視点で考えを深めることができました。
8月28日(水)、2学年で大学・短大進学希望者を対象に2021年度大学入試説明会を実施しました。センター試験の後継である「大学入学共通テスト」は、最初の試験が2021年1月16日(土)・17日(日)に実施されます。
進路指導部長から国語・数学の記述問題で評価される能力や来月から一部の英語検定試験で予約申し込みが始まる英語4技能外部試験、高校3年間でどのようなことに取り組み、その経験からどのような資質・能力を身につけたのかを受験生自身が記入して提出する活動報告書(JAPAN e-ポートフォリオ)などについて説明がありました。札幌市内や道外の大学の入試内容を見ながら、受験生自身が共通テストに向けてどのように取り組めばよいか見直す機会となりました。
共通テスト実施に合わせ、AO入試や推薦入試の選抜方法を、大きく変える大学や短大もあります。
2学年は本格的に受験勉強が始まりました。
令和元年7月24日(水)に、北星学園大学の足立清人教授による「お金の貸し借り〜日常編」に1〜3年生までの23名が参加しました。講義の中では、普段の友達との本やお金の貸し借りが、世の中の法律上はどういうルールになっていて、それがどうして必要かなどについて、質問と応答から考えを深めていきました。実際に、銀行員だとして、ラーメン屋さんが500万円貸してほしいと来たら、お金を貸すうえで何が大事か、という問いに、「経営状況を確かめる」と答えて、先生から「いい答えだね」と褒められる場面もありました。
令和元年7月18日(木)に、北海学園大学の西村宣彦教授による「地方財政のしくみ〜あなたのマチは大丈夫ですか?」がおこなわれました。講義の中では、滝川や周辺市町村の財政状況が紹介され、何にお金を使うかということは、自分の生活に関わる身近なことであるという話しがされ、夕張市の財政再建の過程についても説明されました。参加した1年生から3年生まで27名の中には、将来、公務員を志望する生徒もおり、真剣に耳を傾けていました。
7月16日(火)、会計ビジネス科・情報ビジネス科対象志望理由書作成ワークショップを実施しました。講師に札幌国際大学人文学部専任講師の齋藤修氏をお招きし、志望理由書の書き方を大学側が知りたいことを中心に話していただきました。大学等で学びたいことを明確にすることや志望理由でありがちな失敗例、オープンキャンパスに参加する際のポイントなどをわかりやすくアドバイスしていただきました。
推薦・AO入試に向けてより良い志望理由書が書けるよう、受験先を改めて見つめ直したとてもよい講座となりました。
令和元年6月28日(金)に、3年生の進路活動の一環として施設見学へ行ってきました。場所は「月形刑務所」です。見学会では公務員希望者に向けたものということもあり、職種についてや仕事の内容なども丁寧に教えていただきました。その後、実際に刑務所内を見学させていただきました。受刑者が入室する部屋や作業場、生活の場などを回りました。その都度詳しく説明していただき、刑務官という職業に対する理解を深めることができました。生徒たちも興味深く話を聞いていました。
日常では中々関わる機会がありませんが、どんな仕事でありどんなやりがいがあるのか知ることのできる、貴重な時間となりました。
6月18日(火)今年度2回目の滝西キャリア講話が行われ、1〜3年生18名が参加しました。今回は、株式会社エー・エル・ピー開発本部課長足立大理さんを講師にお招きし、ITの仕事について講話をしていただきました。
IT業界に入った経緯や携わった業務、社会人としての心構えを、具体例を交えて話していただきました。
後半は、与えられたある問題についてグループで話し合い、議論を重ねる中で、チームメンバーとの合意形成(コンセンサス)を行うコンセンサスゲームを行いました。ゲームを通してメンバー全員が意見を出し合い、その意見を一致させることの難しさを体験しました。講師から、IT分野においてもお客様が求めている製品を作るために、担当者はしっかりとコミュニケーションをとることが大切であることも話していただきました。
6月11日(火)13:00〜15:00滝川駅前スマイルビル様のご協力により、1階「陽だまり広場」にて会計ビジネス科「販売実習会」を開催しました。当日は、滝川祭典最終日ということもあり、たくさんのお客様にお越しいただきました。生徒たちは、「秋田いぶりがっこ」や「リンゴスティック」など北海道外から商品を仕入れて販売しました。授業で学習したビジネスマナーや商品知識を生かし、一生懸命接客を行い、実習を行いました。
ご来店いただいた皆様、今回の販売実習にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
今回の販売実習会をふまえ、10月に2回目の販売実習会を実施します。よろしくお願いします。
3月に受験した、情報処理推進機構(IPA)主催のITパスポート試験に1年生情報マネジメント科平原和弥君、山内飛来君の2名が合格しました。1年生がITパスポート試験に合格するのは、4年ぶりの快挙です。
5月30日(金)6校時に全校進路学習「志成、先輩に学ぶ」が行われました。今後の進路目標や進路活動に役立ててもらうために、本校の進路指導の手引である『志成』を活用し、進路に向けての手続きや先輩方の進路結果を見ながら、放送局員たちのアナウンスによる放送で全学年一斉に進路学習に取り組みました。
令和元年5月28日(火)に滝西キャリア講話2019を実施しました。イオン滝川店店長の竹内仁哉さんを講師に迎え、約10名の生徒が参加しました。講話では、竹内さんの高校時代から就職に至るまでの進路決定の道のりや、イオン北海道の経営理念、これまでの役職における仕事内容や課題などのお話を聞かせていただきました。仕事を楽しみながらキャリアを積んでいる竹内さんの姿を見て、生徒の進路意識が一層高まりました。
4月26日(金)5,6校時に、13回めとなるブース型進路相談会を実施しました。今回は、95団体(83ブース)に参加していただきました。生徒たちは、大学、短大・専門学校・看護・就職等と自分の進路に応じたブースで話を聞き、担当者の方よりアドバイスをいただきました。将来の進路実現に向けてスタートする良い機会になりました。
4月24日(水)に2年生情報マネジメント科116名が、国立大学法人小樽商科大学にて体験授業を行いました。11時30分から野口 将輝 准教授により学校概要の説明、滝西OB2名による大学生活の様子や高校生にしておくべきことなどの講話をしていただきました。大学の学食や60分授業の他、タブレットを利用したアクティブラーニング型授業を体験しました。
平成31年4月5日(金)〜6日(土)に旭川市総合体育館で実施された「第48回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップソフトテニス2019 北北海道ブロック予選大会」男子シングルスにおいて、男子ソフトテニス部所属 末永 稜 選手が見事優勝を飾りました。
その結果、6月19日(水)〜23日(日)に札幌市円山庭球場にて行われる全国大会の出場権を獲得しました。
優勝までには、途中、対戦相手にマッチポイントを握られる場面や、決勝ではリードするものの終盤猛烈な追い上げを受けましたが、終始落ち着き、精神面での成長と卓越した戦術が勝因となりました。
全国大会でも、練習の成果を発揮して強豪相手に勝ちあがることを期待します。
<対戦結果>
2回戦 C−1 帯広農業高校
3回戦 C−3 北見柏陽高校
準決勝 C−0 滝川高校
決 勝 C−3 旭川実業高校